ワーキングホリデーに行く国を選ぶポイントは?

それぞれの国の特徴を調べてみる

ワーホリに挑戦する若者は年々増えていますが、どんなワーホリを経験することになるのかは、どこの国を選ぶかでガラリと変わるものです。どの国に行こうか迷っているという人はまず、協定を結んでいるそれぞれの国の特徴について理解を深めましょう。

ワーホリの渡航先として最も人気のオーストラリアは、広大な土地に洗練された都市と、日本では見ることのできない大自然が広がる国ですが、都市ごとにも雰囲気が異なります。東海岸のシドニーやメルボルンは特に温暖な気候で過ごしやすく、日本人にも人気です。逆に日本人の少ない環境を狙うなら西側のパースを意図的に選んでもよいでしょう。


オーストラリアと同様に渡航先として人気のあるカナダは、冬の寒さが厳しいトロントと、住みやすい街として知られるバンクーバーでは、文化的に多くの違いがあります。イギリス英語を学びたいとイギリスを選ぶ人も多いですが、イギリスのワーホリは抽選となる上に、教育環境なども北米やオセアニアとは大きく異なります。他にポーランドなどの東欧諸国でもワーホリを行えます。ヨーロッパの歴史が色濃く残る地での体験は、一生ものの思い出となるかもしれませんね。

 

大事なのは目的意識を持つこと


ワーホリ制度を利用して休暇を楽しむことのできる国は、それぞれ気候や文化、英語の訛りや日本人の割合などが異なります。どこの国にしようかなかなか決められないというときには、自分の目的が何なのかを見つめなおしてみるとよいでしょう。英語力を身に付けたいのであれば、国ごとの英語の特色を理解した上で、日本人の割合が比較的少ないものの教育環境が整っている国・地域を選ぶとよいでしょう。中にはバリスタや農業などの職業経験を積むためにオーストラリアで就労するなど、自分のキャリアのために制度を利用する人もいます。あるいは、ある国の文化や歴史に強く惹かれているために、たとえ渡航先として人気がなくてもその国でワーホリを楽しむという人もいます。このように、目的意識をもつことでワーホリでの体験は色濃いものとなるでしょう。

ワーホリの滞在国を決め切れないという場合には、自分の目標を見つめ直し、自分のやりたいことをしっかりと実現できる国でワーホリを楽しんでみてはいかがでしょうか。ワーホリでの海外生活は、一生に一度しかない貴重なものです。ゆっくりと休暇を楽しむのももちろんアリですが、その中で多くの経験を積み何を学び取れるかは、目的によっても異なります。その目的達成のために国や都市選びは軽視できない問題だと言えるため、自身のビジョンとも照らし合わせ、最良の選択をしたいものですね。